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糖尿病の方でも、外食をすることは工夫をすればできることは、「食事療法 ～外食について①」のページで解説しました。
このページでは、さらに糖尿病の方の外食についての注意を見ていきたいと思います。
◆家での朝食は必ず食べましょう。野菜中心の朝食にすると良いです。果物や乳製品もいいですね。外食では取りにくいものをたべましょう。
◆外食では、栄養のバランスの悪い料理はなるべくやめましょう。例えば、たんぱく質があまり含まれていない料理や、糖質がたくさん含まれている料理、野菜の少ない料理、油もの、などに注意しましょう。
◆マヨネーズ、ドレッシングなどは、油をたっぷりつかって作られていますので、なるべく使わないようにしましょう。カロリーオフのものがあればそちらを使いましょう。
◆麺類のスープは全部飲まないようにしましょう。塩分・油分がかなり含まれていますので、残したほうが良いでしょう。
◆野菜やたんぱく質が多く含まれている料理を選ぶようにしましょう。
◆料理はなるべくたくさんの種類の食材の入ったものにしましょう。そのほうが栄養の偏りを防ぐことができます。
◆料理の量が多い場合は残しましょう。「もっと食べたい」と思っても、体のためです。食べる分と残す分を最初のうちに分けてしまいましょう。
基本的に以上の点を注意して、外食を楽しみましょう。 |
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