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食品交換表は、色々な種類の食品を、同じような栄養素の含まれ方や栄養素の割合でまとめて、 6つのグループに分けます。
そうすることで、難しい栄養計算をしなくても、それぞれのグループから食品を選べばよくなります。
食品交換表では、そのグループを「表」という呼び方をして分けています。
それでは、具体的にそれぞれの 6つの表に分類された食べ物の種類を見てきましょう。
おもに糖質を含む食品
表1
（主食の仲間） |
ご飯、パン、めん類などの穀物、芋類、豆類（大豆とその製品は×）、糖質の多い野菜や種実類 |
表2
（果物の仲間） |
りんご、バナナ、みかんなどの果実類 |
おもに たんぱく質を含む食品
表3
（肉や魚の
仲間） |
畜肉類とその加工品、魚介類とその加工品、チーズ、卵とその加工品、大豆とその製品 |
表4
（牛乳の仲間） |
牛乳などの乳類とその製品（チーズは×） |
おもに脂質を含む食品
表5
（油の仲間） |
油脂類、油が多く含まれている食品、生クリーム、豚バラ肉、ベーコン、ごまなど |
おもにビタミン・ミネラルを含む食品
表6
（野菜の仲間） |
野菜類（糖質の多いものは×）、きのこ類、海藻類、こんにゃく |
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