糖尿病 動脈硬化 足

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 当サイト「知って健康!糖尿病」では、糖尿病に関する基礎知識・予防・情報や用語集などを掲載しています。 糖尿病は今ではどんな方でも他人事ではない病気として広く知られてきましたが、まだ糖尿病に関して詳しくご存じない方もいらっしゃるでしょう。 危険なのは「知らないこと」です。 知ってさえいれば気をつけることができ、糖尿病を予防することができます。 また、すでに糖尿病である方、そしてご家族など近しい人が糖尿病である方は、自分のため、また大切な人のために、「知る」ことが役に立つと思います。 糖尿病をよく知り、糖尿病とうまく付き合っていくために活用して頂ければとても嬉しいです。

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 糖尿病の動脈硬化による足の壊疽

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糖尿病で心臓と脳以外で動脈硬化がよくみられる場所としては、足の血管です。

足の血管に動脈硬化が起こると、足が冷たく感じたり、痛みを感じたり、足の脈拍がなくなったりする症状が起こります。これを下肢閉塞性動脈硬化症(かし へいそくせい どうみゃくこうか しょう)といいます。

最初は、ひざのうらや頸骨に起こり、歩いているとふくらはぎなどがこわばり痛くなります。

少し休むと痛みはなくなりますが、症状が悪化してくると、ちょっと歩いただけで痛くなり、歩くことが困難になってきます。

これを間欠性跛行(かんけつせい はこう)といいます。

この病気は進行が速いので、治療しないと足の先から血管が詰まっていき、壊疽(えそ)を起こしてしまいます。

壊疽とは、傷などに細菌が感染することで、そこが化膿(かのう)してしまい、細胞が死んで腐ってしまう病気で、足に起こりやすいです。

壊疽が悪化すると、足を切断しなければならなくなることもあるので、十分注意が必要です。


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