スルホニル尿素薬 糖尿病

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 当サイト「知って健康!糖尿病」では、糖尿病に関する基礎知識・予防・情報や用語集などを掲載しています。 糖尿病は今ではどんな方でも他人事ではない病気として広く知られてきましたが、まだ糖尿病に関して詳しくご存じない方もいらっしゃるでしょう。 危険なのは「知らないこと」です。 知ってさえいれば気をつけることができ、糖尿病を予防することができます。 また、すでに糖尿病である方、そしてご家族など近しい人が糖尿病である方は、自分のため、また大切な人のために、「知る」ことが役に立つと思います。 糖尿病をよく知り、糖尿病とうまく付き合っていくために活用して頂ければとても嬉しいです。

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 糖尿病の飲み薬 〜スルホニル尿素薬

スルホニル尿素薬(スルフォニル尿素薬)とは、40年以上糖尿病の飲み薬として最もよく使われている薬です。安全で、血糖値を下げる効果があります。


「スルホニル尿素薬の作用」

スルホニル尿素薬の主な作用は、膵臓β細胞(B細胞)を刺激し、インスリンの分泌を増やします。さらに、インスリンの働きを良くし、肝臓から放出されるブドウ糖の量を抑えます。

スルホニル尿素薬はインスリンの分泌を増やすのが主な作用なため、膵臓にインスリンを分泌する力がまったく無いと効果が期待できません。

服用は食前が基本ですが、食後でもかまわないと考えられています。


「スルホニル尿素薬の副作用」

スルホニル尿素薬の欠点は、服用量が多すぎると低血糖になることがあります。肝臓・腎臓の弱い方、お年寄りの方は特に注意してください。

そして、空腹感がとても強くなることです。ですので、余計に食べてしまわないように注意してください。

また、長い間使っていると効果が現れにくくなります。(この現象をスルホニル尿素薬の二次無効といいます。)そのため、薬の服用量が増えるなどのマイナス面があります。

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