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                  | 化膿(かのう)とは、怪我など、組織が損傷をした部分が炎症を起こして、化膿菌の感染によって皮膚や臓器に膿(うみ)がたまることです。 
 膿は、細菌を排除しようとした白血球が死滅したものです。
 
 化膿を起こす原因菌は、ブドウ球菌、緑膿菌、腸内細菌、連鎖球菌、などがあります。
 
 糖尿病の方には、足のケガや傷などが化膿して、それが悪化すると皮膚から皮下組織までの細胞が死滅して、腐敗してしまう、糖尿病性壊疽(とうにょうびょう せい えそ)という怖い病気があります。
 
 ですから、足の傷やケガにはちょっとしたものでも注意して、すぐに治療することを心がけてください。
 
 糖尿病性壊疽に関しては、「糖尿病 その他の合併症」のカテゴリの、「その他の合併症 〜糖尿病性壊疽」のページをご覧くださいね。
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