運動強度 脈拍 糖尿病

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 当サイト「知って健康!糖尿病」では、糖尿病に関する基礎知識・予防・情報や用語集などを掲載しています。 糖尿病は今ではどんな方でも他人事ではない病気として広く知られてきましたが、まだ糖尿病に関して詳しくご存じない方もいらっしゃるでしょう。 危険なのは「知らないこと」です。 知ってさえいれば気をつけることができ、糖尿病を予防することができます。 また、すでに糖尿病である方、そしてご家族など近しい人が糖尿病である方は、自分のため、また大切な人のために、「知る」ことが役に立つと思います。 糖尿病をよく知り、糖尿病とうまく付き合っていくために活用して頂ければとても嬉しいです。

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 運動療法をはじめよう!C 〜運動強度

運動療法で大切なことの一つとして、自分にあった量(強さ)の運動をすることです。運動することが良いこととはいえ、やりすぎては体を壊してしまいます。

自分にあった運動の強さを知るための簡単な方法は、脈拍数から見ることです。

自分の運動できる限界の強度を 100%とすると、糖尿病の運動療法に適しているのは、40〜60%の強度が適度な数値といわれています。

例えば、50歳代の方なら、1分間に 100ぐらいの脈拍からはじめて、125程度の脈拍数にふやしていくのが、ちょうどよいということです。


60代 = 1分間に 100程度からはじめて 120程度まで
50代 = 1分間に 100程度からはじめて 125程度まで
40代 = 1分間に 105程度からはじめて 130程度まで
30代 = 1分間に 110程度からはじめて 135程度まで
20代 = 1分間に 110程度からはじめて 135程度まで


上記はあくまでも目安です。上の数値でも苦しい場合は運動量を抑えてください。自己判断せずに、医師の指示に従ってください。

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