小閉塞 動脈硬化

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 当サイト「知って健康!糖尿病」では、糖尿病に関する基礎知識・予防・情報や用語集などを掲載しています。 糖尿病は今ではどんな方でも他人事ではない病気として広く知られてきましたが、まだ糖尿病に関して詳しくご存じない方もいらっしゃるでしょう。 危険なのは「知らないこと」です。 知ってさえいれば気をつけることができ、糖尿病を予防することができます。 また、すでに糖尿病である方、そしてご家族など近しい人が糖尿病である方は、自分のため、また大切な人のために、「知る」ことが役に立つと思います。 糖尿病をよく知り、糖尿病とうまく付き合っていくために活用して頂ければとても嬉しいです。

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 小閉塞 (しょうへいそく)

 小閉塞とは、細い動脈が狭くなって小さな閉塞(つまってしまうこと)ができることです。

 糖尿病の方は合併症として動脈硬化がおこりやすくなります。動脈硬化は血管の内側にコレステロールなどの脂質がこびりついてしまい、その部分の血管がもろく、硬くなってしまう病気です。

 動脈硬化が脳の動脈に起こると、脳卒中を起こす原因となります。脳卒中には、脳の血管が破れて出血してしまう脳出血と、脳の血管が詰まる脳梗塞があり、糖尿病の方は脳梗塞になる可能性がとても高いです。

 糖尿病の方に起こる脳梗塞は、小閉塞が脳のいろいろなところで起こるのが特徴です。

 小閉塞が起こると、脳の細胞などに酸素や栄養が十分に運ばれなくなるために、痴呆(ボケ)のような症状が出ることがあります。例えば、物忘れが増えたり、怒りっぽくなるなどです。

 また、手足が麻痺したり、言葉が急に出にくくなったりする、「一過性脳虚血性発作」という症状があわられることもあります。

 動脈硬化により、脳の血管がつまってしまうと意識がなくなってしまったり、のちに体に障害が残ったり、最悪の場合、死亡してしまうこともあるので要注意です。

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