糖尿病性神経障害 検査

糖尿病性神経障害の検査

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 当サイト「知って健康!糖尿病」では、糖尿病に関する基礎知識・予防・情報や用語集などを掲載しています。 糖尿病は今ではどんな方でも他人事ではない病気として広く知られてきましたが、まだ糖尿病に関して詳しくご存じない方もいらっしゃるでしょう。 危険なのは「知らないこと」です。 知ってさえいれば気をつけることができ、糖尿病を予防することができます。 また、すでに糖尿病である方、そしてご家族など近しい人が糖尿病である方は、自分のため、また大切な人のために、「知る」ことが役に立つと思います。 糖尿病をよく知り、糖尿病とうまく付き合っていくために活用して頂ければとても嬉しいです。

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 神経障害の検査 (しんけいしょうがいのけんさ)

 糖尿病の3大合併症である糖尿病性神経障害を調べるための検査は、下記の方法で行います。


 まず、腱反射検査をおこないます。これはゴム製のハンマーで膝やアキレス腱を軽くたたいて反応をみます。たたいた時に、膝下が跳ね上がらなかったり、アキレス腱をたたいた時に足の筋肉が反射的に収縮しなかったりするなど、反応が無い場合は、神経障害が起こっている可能性があります。

 症状が進んでいる場合は、皮膚の知覚テストを行います。さらに、振動覚検査神経伝導速度検査をすることもあります。


 皮膚の知覚テストは、触覚・痛覚検査とも呼ばれ、針で皮膚を軽くつっついたり、皮膚を筆でなでたりして調べます。何も感じないと、神経障害を起こしています。

 振動覚検査は、振動させた電動音叉計を足のくるぶしやすねに当てて調べる検査です。振動の感じないと、神経障害を起こしています。

 神経伝導速度検査は、知覚神経と運動神経を電気刺激が伝わる速さを調べる検査です。伝わる速さが遅いと神経症がである可能性があります。

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